こんにちは、チコットです。
数字を見るのが好きです。
家計簿をつけるときも、「節約のため」というより“自分の暮らしのデータを見る楽しみ”みたいな感覚で続けています。
ニュースではインフレだ円安だと聞きますが、自分の数字で確認してこそ実感できるもの。感覚じゃなく、数字で見ると「意外と悪くない」「ここ、がんばったな」って冷静にわかるのがいいところです。
私は毎年、会社みたいに4月〜3月を1年と決めて集計します。24年度の平均と、25年度の4〜12月の平均を比べたところ——今年もなかなか興味深いデータが出ました。

- 収入は約3千円アップ。数字で見ると微増。でも「マイナスじゃない」って確認できるだけで結構安心。
- 食費は17%アップ!データで見て一瞬固まりました(笑)。買う量、減ってると思ってたのにぃ。
- 趣味・娯楽費は減少。トライアスロンを断念したぶんです。ぎっくり腰の影響ですねー。これでスポーツイベント参加が減ったんでした。
- 医療費は増。でも内訳を見たら「歯医者」と「血圧管理」の分。つまり“未来の医療費を減らすための投資”。数字が、健康のストーリーまで語ってくれます。
- 通信費は見事に右肩下がり。日本通信SIMとマネフォ光のおかげでグラフがきれいな下降線!見える化の喜びを噛み締めてます(笑)。
トータルの収支は前年よりわずかにプラス。ただし、グラフをじっくり見ると「通信費ダウンで食費アップを打ち消してバランスを取った」構図が。まるで家計の方程式が成立したみたいで、ちょっと達成感あります。
私にとって家計簿は、数字の羅列じゃなく「暮らしのバイタルデータ」。
グラフの動きに“自分の元気”や“迷い”が表れていて、数字って正直だなあと感じます。
数字好きな人にしか分からないかもしれませんが——
この「比べる」「傾向を追う」「ちょっと良くする」の繰り返しが楽しいんです。
それが結果的に家計バランスや生活の質を上げてくれるなら、もう最高。
あなたの数字(家計簿)には、どんなストーリーが隠れていますか?
お金だけじゃなく、そのときの自分や暮らし方まで、数字が quietly 教えてくれるかもしれません。
数字好きな人が、増えてくれますように。
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