こんにちは!チコットです。
最近は新NISAを始める人がぐっと増えましたね。非課税なのって、本当にありがたいです。
でも、「じゃあ税金がかかる特定口座はダメなんじゃない?」って思いがち。
でも本当にそうかな?特定口座の良いところもあるんです。今日はそのあたりを一緒に確認しましょう。
今更ですが税金はいくらかかるのか?
まず、特定口座では利益に約20.3%の税金がかかります。利益が少なくても自動的に源泉徴収されちゃうから、「利益◯円もらったけど、税金引かれて手元に残るのは・・・」って感じですよね。
じゃあどうするか?答えはシンプル。「税金を引かれても、利益が出るまで持ち続ける」ことなんです。
では、特定口座の活用方法は?
たとえば、NISAの非課税枠を使い切った後に、相場が暴落してお買い得になったらどうします?そう、特定口座で買い増すのが現実的な戦略です。
暴落で安く買えれば、その後の上昇でリターンがかなり大きくなります。税金がかかっても利益がしっかり残るから安心です。(・・・回復すればですけどね・・・)
NISAには年間の投資上限がありますが、特定口座には上限がありません。だから、「大きく値下がりしたタイミングに投資する」という柔軟なやり方ができるのです。これこそ、リターンを最大化する秘訣。
基本はNISAでコツコツ積立。でも暴落時や「今がチャンス!」と思ったら、NISA枠がなくても特定口座で追加投資!
相場が大きく上がるときは、NISAの非課税のうまみと、特定口座の課税されつつも十分な利益を両方享受できるのが魅力です。
自分の場合はどうなったか?
オルカン(eMAXIS Slim全世界株式)を新NISAで淡々と買ってるのと、暴落時に特定口座で買ったものの現在値です。

いま回復してる状況だし、たまたまってこともありますがやっぱり暴落時に買った特定分の評価率プラス26.04%は大きいです。
まとめ
普段はNISA枠で、暴落時には特定口座も、って使い方も面白いです。同じ商品でも購入状況の違いで枠を分けると数字にもハッキリ違いが出るからいいですね~
急落に備えて現金を残しながらチャンスが来たらNISA枠だけに頼らずに特定口座でも買い増す、特定口座は「ダメな子」じゃなくて、しっかり活躍してくれるパートナーですよ!
数字を見てると、そういうことにも気づけます。
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