こんにちは、チコットです!
通勤電車では<そろそろ降りそうな人>の前に立ちますよね。なかなか立たなくて、よそに浮気しようかなって思いながらも<いや、ここまで待ったんだから>って立ち続けてたら浮気候補の人が立って<あ、失敗>みたいなことは年がら年中。これってETFの指値買いに似てませんか。
ギリギリを読んで買いを入れても朝にNG
経済ニュース読んで、前日の値動きを見て、<よーし、これなら底値のチョイ上でイケる>って指値で入れるんですが・・・値が落ちてこないんですよねぇ、上下にジグザク行ったり来たり。
<このジグザクのラインのすぐ下にすっかなぁ、いやいや我慢。もう寝よ>
んで、朝見るとそのライン下が底値だったりするんですよ。
待ちきれなくて甘めに入れて、朝に底値見てがっかり
<もう昨日があんなんだったから、浅めの予想で行こう>って、やるじゃないですか。そーすると始まってすぐがやっぱりジグザグなんです。
<やっぱ浅めで正解っぽいな。もう寝よ>
そうすると朝方にドンと落ちてて昨日買おうとした金額になってるんだから、もう。いや読もうとすること自体が間違ってるのはわかってるんですが悔しい。
こういうところが「通勤電車の座席待ち」に似てるなぁって感じます。<この人、降りそうにないな>と思って他の立ちそうな人のとこに行ったら、途端に次の駅で降りた、みたいなのですよ。
どうせなら運試し用と堅実用に買い分ける
だから最近は、
- リスク高めのETFは運試し的にややギリで入れる
- リスク低めのは堅実に<ナンボ何でもこれは買えるだろう>って金額で入れる
って分けています。で、リスク高めの物の買いそびれが3回続いたら堅実に指値して取ることにしています。「なんでそんなくだらない事するの?」って言われますが、普通に買っててもつまらないじゃないですか。利益が出るのって10年~15年くらい必要ですし。だから<買うことの楽しさ>をつくってみました。読みが当たると嬉しいですよ。別に利益は出ませんけどね。
座席待ちもなにか楽しむ方法ないでしょうか。すぐに座れたらその日の昼食は少し豪勢にするとか? でも座れること自体がご褒美でしょうね。
最後まで座れなかったら…足腰鍛えられて健康になった!!って思うことにしましょう。
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