こんにちは、チコットです!
ETFを買うようになってから、円高円安が気になりました。気になるというか、<円安だとETF買うのは得だっけ損だっけ?>がいつもわかんなくなるので、一度整理しなきゃなと思ってました。ちょっとまとめてみます。
円高円安の星取表
まとめるとこんな感じ
いつもこの表示価格でわかんなくなります。<数字下がってるのに円高なの!?>みたいなことを毎度考えちゃって。だから「表示数字と安・高は逆」って覚えれば良しと。
それと海外モノを買うときに有利なのは円が高い=円が強いときってことです。
ETFは円高時に買って、円安時に売るか分配金を円換金する
っとことは、「ETFは円高時に買って、円安時に売るか分配金を円換金する」になるんですが、そううまくはいかないですよね~。ETFの値段自体も変わるし、自分の経済状況によってもタイミングは計れないでしょうし。でも基本パターンは押さえておきます。ETFを売るのはまださきだから、円高に注目して買うことに注力です。
自分にとっての為替レート
だけど円高円安って<いくらを中心にして、ここから落ちたら円高、ここから上は円安>ってのはたぶん無いんでしょ?ニュースも昨日と比較して円高円安って言ってますよね。
だから自分にとっての円高円安基準ってなんだろーなって考えると3つ思いつきました。
- 128円(感覚でなんとなく)
- 133.9円(去年3月~今年1月での取引時の平均値)
- 134.9円(取引時の中央値)
・・・ばらついてるとも意外とまとまっているとも、なんとでも言えますなぁ・・・
そしていま考え付いたのは
<128円~134円は基準値帯。ここから外れたら円高円安>
です。基準帯なのでかなりアバウトですがこれがいちばん悩まなくていい感じがします。だから128円切り始めたら自分的には円高です。
友人の意見とまとめ
友人が言うには
「お前がちゃんと稼いでいて円もドルも充分持ってりゃ悩むことねーだろ」
そーだけど、そりゃ身も蓋もない。充分持つってところまでいきつくのに為替レートをどうするのかって悩んでんだから。
大量売買ならともかく、月にン万円投資ではレート考えて買っても1年2年では差は出ないでしょう。20年くらいなら? でもそれも、コツコツ定期買いvs円高時集中購入って計算しないとねぇ。苦労の割にはきっと大差ないから無駄? そんなことないです。こういう事を考えたり確かめたりすると、情報に踊らされることが少なくなるかなと。
あと仕事で、リスク設定や効果算出の方法にひと工夫できるようになりそうです。
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